クリスマスマーケットのまとめ(ミュンヘン、シュトゥットガルト、ザルツブルク)
クリスマスマーケットから早2ヶ月経ちました。
いまさらですが、少し振り返ってみようと思います。
クリスマスマーケットは11月の終わりから、12月23日ぐらいまで、各地で開催されます。大きいものは毎日開催されますが、小さいものでは土日限定だったりするので、事前に日程や規模を調べる必要があります。(お店の規模は、広場の大きさによります。)
今回はミュンヘン、シュトゥットガルト、ザルツブルクに行ってきました。
1.ミュンヘン
①マリエンプラッツ周辺
木彫りのオーナメントの種類が多い。カールスプラッツに続く道は食べ物屋が充実していました。シュトゥットガルトやザルツブルグに比べると小ぶりかな。ミュンヘンではマーケットが分散しているからでしょうかね。すぐ近くのガレリアカウホフ(デパート)のショーウインドーには動くぬいぐるみたちが飾られていて、とても可愛いです。
②その他…まだ行ったことがなくて、聞いた話だと、
・Odeonplatz周辺
中世のクリスマスマーケットをモチーフにしているようです。
店員さんも中世の服装だそうです、行きたかったけど機会がなかったので残念。
・Tollwood(オクトーバーフェスタの会場、Theresienwiese駅)
大規模。どちらかというと大人向けだそうで、子連れは厳しそうなので行きませんでした。
2.シュトゥットガルト (Stuttgart)
世界最大の店舗数を誇るクリスマスマーケット。300店舗近くあるそうです。
シュトゥットガルト中央駅からケーニヒ通りを歩くと、シュロス広場(schlossplatz)の目の前から、お店が並んでします。まずは、子供向けの乗り物がたくさん。間違いなくトラップされます。
公園の角を左に曲がると、食べ物やがずらーり。魚の丸焼きを売っているお店があります。
シラープラッツ通り(小道)に入って、そのままキルヒ通りを進むと、キャンドルやグリューワインのお店があります。突き当りの市庁舎(Rathaus Stuttgart )前、Marketplatzがメイン会場です。
市庁舎の窓はアドベントカレンダーになっていて必見です。
可愛いクッキーの型が充実していたので、ついつい色々買ってしまいました。
一番の見所は、各店の屋根の飾りが凝ってるとこ。見るだけでも楽しいです。
シュロス広場前のバームクーヘン(パンなのかも)は焼きたて熱々で美味しかったです。
全体的にみると、店舗数は多いけど、キッチンの便利グッズや石やアクセサリーなどクリスマスに関係ないお店も多いです。
3.ザルツブルク(オーストリア)
個人的には、ザルツブルクがこの中ではベストでした。一通りお店があって、規模も大きすぎず、ちょうどいい感じです。可愛いオーナメントもたくさん!キャンドルもすてきなものがありました。街自体の雰囲気もおしゃれで、ドイツの陳列よりこちらのほうが買い物欲を掻き立てられました。ミュンヘンと同じものが一部売られていましたが、ザルツブルグの方が1ユーロぐらい安かったりします。ザルツブルクにはあるの、ミュンヘンやシュトゥットガルトにはなかったものも結構あります。
4.番外編~ローテンブルク
実は、今回のクリスマスマーケットでずっと探していたのにみつからないものがありました。それは、丸いオーナメントを一つだけ金属のハンガーでつるして飾るもの。(ガラスのハンガーは見かけましたが、壊れそうなので金属がいいなと)
どうしても欲しくて、クリスマスマーケット期間でなくてもクリスマス用品が年中手に入るローテンブルクに行ってきました。クリスマス終了直後だったので種類は少なかったのですが、なんとかゲット!これで思い残しはない、、、はず。
一年中クリスマスのお店は、ローテンブルクやハイデルベルクなどで見かけましたが、オーナメントの種類はクリスマスマーケットの比ではなく多いです。が、お値段が高いです。たくさん買いたい人はクリスマスマーケットのほうがお得ですね。