携帯の現地購入、プリペイドSIMについて
ドイツで、携帯はどうするかなと考えた時、2つの方法があると思います。
普通は①を選ぶかな~と思います。
①日本のスマホを使う場合
日本出発前に、手持ちのスマホをSIMロック解除する→現地でプリペイドSIMを購入する。
→一番簡単で、無駄がないです。ただし、SIMロック解除した場合、現地でもちゃんと作動する保証はありません。
②現地で携帯を購入をする場合
現地で携帯を購入して、プリペイドまたは普通に期間契約する。
→期間契約は2年が一般的のようなので、2年以内の滞在であれば、プリペイドSIMがお得かもしれません。
SIMや言語設定などの初期設定はお店の人にやってもらって、その場で作動できることを確認したほうがよいです。
日本で使っていたブックマークやアプリをそのまま継続させたいときが面倒。バックアップをとってデータを移行させるか、テザリングで既存のスマ ホを動かすということになります。
私の場合は、現地の携帯ショップで、SIMロック解除されていないことが判明。
泣く泣く携帯を買うことに。
家でWifiが使えるので、新しいスマホは完全に電話用にし、
外でアプリが使いたいときは、テザリングで既存のスマホでアプリを開こうと考えました。
Mediamarkt(家電量販店)はLTEは199EUR〜。3Gはもっと安いのですが、できばLTEがほしいところ。
T-mobile(大手携帯通信会社)にもう少し安いのがあると聞いて、ミュンヘンのショップに行くと、
マイクロソフトのが111EUR。日本語表示できるので安心。
T-mobileのプリペイドSIMを買ってセッティングしてもらいました。(私が住んでいる南ドイツは、Vodafoneはつながりにくです)
月500MBで約10EUR。通話は1分あたり0,09EUR。500MBを超えると、1日ごとに課金されます。
〈テザリングの方法〉
設定>ネットワーク>モバイルホットスポットで設定。
既存の携帯のWifi設定で、パスワード入力して完了。
〈プリペイドのチャージ方法〉
スーパーやドラッグストアなどで買えます。
500MBを超えても大丈夫なように、少し多めの額をチャージしています。
レジで、レシート以外にもう1枚紙をもらいますので、それに記載されているコードに、電話をするだけです。
〈ドイツ以外で携帯を使う場合~T-mobile〉
他国に入って通信しようとすると、海外用の課金メニュー(日割りプラン)が画面表示されるので、
それを選ぶと自動的にプリペイド残額から支払われます。なので、海外に行く前に想定される額以上のプリペイドを購入してチャージしておく必要があります。